漫画、小説、OVAと展開してきた倉田英之原作の活字中毒者&本マニアのためのシリーズ「R.O.D」の、満を持してのTVシリーズ。13歳にして作家デビューを果たし、売れっ子となりながらも、友人の失踪以来4年間新作を書けないままとなっている菫川ねねね。新作を望む根強いファンも多いが、ストーカーまがいの行為を行うファンやアンチファンも多数。サイン会のために訪れた香港で命を狙われたのをきっかけに、彼女のボディガードとして雇われた香港の探偵三姉妹、ねねねの失踪した友人=読子・リードマンと同じく紙を自在に操る能力を持ったミシェール(本好き)、マギー(本好き)、アニタ(本嫌い)の、本の街・神保町から世界各国までを股に掛けての活躍を描く、SFビブリオマニアアクション。本作のみでも十分楽しめるが、他のシリーズを観た上で鑑賞すると、細かいリンクがさらに作品を盛り上げる。(田中 元)
もっともっと見たくなる!
第3話はペーパーアクションなし。けどミシェールとマギーの本好きは凄いです。あまりにも本を大人買いなため、読子が帰ってきた! と神保町が大騒ぎ。ねねねは喜び、そしてそれが二人のことだと知ってガックリ。そしてアニタと読子が住んでいたところへいくけど、ねねねのアニタの質問のアニタの表情が、伏線になるのかな? なにかの。アニタが中学校へ通うことになりますけど、ファンタジーで学校? と思いましたが楽しいです。アニタの可愛さ爆発ー。どんどんアニタが可愛く見えてくる。制服姿だと女の子らしく見えますね。 第5話ではルーマニアにとんじゃいますけど、ここで姉妹の絆も見えたりして、とてもいいです。アクションもたくさんあり。 3話もはいってて見ごたえあり、アクションも感動もありで満足。もっともっと続きが見たくなります! ねねねは出番少なめでしたけど。
う〜ん、さすが!!
紙を使ってミリタリーアクションまがいなことまでこなしてしまう「紙使い」が活躍する物語のTV版。OVA版での主人公読子が今回は主役でないため、読子ファンのボクとしてはちょっと残念なところではあるが、それでも今回も主役紙使い三姉妹もそれぞれキャラクターが立っていて、それはそれで楽しめる。それにねねねがレギュラーで登場しているのが期待どころ。一巻ではあんまりキャラ同士の立ち位置が見えず、どんな関係なのかよくわからなかったけど、二巻目ではそれぞれが動く動く。ねねねの一挙手一投足に常にビクっと反応してしまう三姉妹に、嫌がるそぶりを見せながら、実は結構まんざらじゃないみたいなねねね。それに読子に対するねねねの思い入れがどれだけ深いかもよく描かれていて、ちらりと見せる悲しげな表情がいい。読子が帰ったのかもしれない、と期待を持たせたミシェールの愛書狂っぷりにはもう、怒鳴るは、蹴るは。それも読子いとおしっていうことで、ねねねのかわいさ際立つ演出だ。 設定にはかなり無理がある。それは前からだけど、何で本がそんなに影響力があるのかとか、三姉妹の上二人の愛書狂っぷりも尋常じゃない。紙をグライダーやら弓やらナイフ代わりにして戦うわけだけど、なんで紙だけなの?とも思う。でもこの作品を見てるとそんなことどうでもよくなってしまうところがすごい。そういう仮定で世界が動いているんならそんなもんかなっと思わせてしまうところがうまいのだ。これぞファンタジーの醍醐味。それを無理なく見てる側に理解させるのがいい作品ってことだろう。それを助けてるのがアクションシーン。紙と銃の戦いなんてありえない設定を映画のアクションシーン顔負けにやってのける。それに忘れちゃならないのが音楽。OPがかっこいい!ボクとしてはOVA版のほうが好みだけどこちらもいい。バカバカしい世界をまじめに作るこれこそ日本アニメの真骨頂!
中一コース
毎度お楽しみのオーディオコメンタリーで「R30指定」とか言ってるのですが、確かにこの作品を一番楽しめるの年代ってそんなもんでしょうね。神保町は子供が行って楽しい町じゃないし。という訳で当然期待の前作との接点話「神保町で逢いましょう」では、ミシェールは狂喜乱舞し(気持ちは判るけど、目がイッてて怖い)しマギーは活字中毒の禁断症状でぶっ倒れ(目黒孝二じゃないって)、アニタは不真面目に仕事をしてます。意外な展開だったのはアニタが中学に行く「中一コース」。ほのぼの話に終始するかと思いきや、いよいよ英国図書館の面々が動き出すのですが(前話でもちょっと出てますが)、舞台が学校図書館っていうのがこの作品らしいところ。ローテンションからいきなりハイテンションになるのが気持ちいいです。「やつらは騒いでる」はケレン味たっぷりの三姉妹の本業話で、ちょっとカリ城入ってますね。
副音声が面白い!
1巻同様、2巻も日常の話とアクションの話が収録されています。 この巻では神保町の様子などが描かれますが、その背景が物凄く作り込まれていて圧倒されてしまいます。 そのクオリティの高さに注目してみるのも一興ではないかと。 また、R.O.D恒例の副音声による監督や声優さんたちの対談も収録されています。 おまけとは思えないボリュームですので是非聞いてみて下さい。 収録中の話などが聞けて、かなり面白いです。
アニプレックス
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